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ビタミンC

フリーラジカルを消し去って体の酸化を防いでくれる抗酸化物質は、たくさんの種類がありますが、その代表的な存在がビタミンCです。ミカンやレモンなどの柑橘類や、イチゴ、キウイ、緑黄色野菜、芋類などに豊富に含まれる成分で、強い抗酸化作用を持っています。

このビタミンCは水溶性のため、脂肪からできている細胞膜の中に入ることができません。そこで、細胞膜から外に漏れ出したフリーラジカルや血漿の中で発生したフリーラジカルを消し去るという役目を担います。また、フリーラジカルによって酸化されたビタミンEを元に戻し、その抗酸化力を再生するという作用もあります。

抗酸化作用のほかにも、細胞と細胞をくっつける役割を持つコラーゲンの合成を促進したり、血中に含まれるコレステロールを低下させたり、免疫力を高めるなど、多彩な働きを持っているビタミンC。体内では合成できないため、外から摂取する必要があります。その摂取基準は、成人男女ともに1日100ミリグラムが推奨量。ちなみに、この量は、ミカンなら4個、レモンなら1個分に当たります。

ビタミンCは、ストレスや喫煙、睡眠不足や激しい運動などで大量に消費されるため、私たちの体はすぐにビタミンC不足の状態に陥りがち。しかも、ビタミンCは水溶性のため、まとめて摂取しても、そのとき必要のない分は体内に貯蔵されず、尿や汗に混ざって排泄されます。つまり、摂りだめができないわけです。例えば、ビタミンCを大量に消費する運動前とか、ストレスを感じる仕事の前など、その都度、サプリメントを飲むようにしてみてはいかがでしょうか。1日1000ミリグラムまでの摂取なら、まず問題ないでしょう。


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