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緑茶の成分が凶暴なフリーラジカルを消去!

カテキンは、緑茶や紅茶の苦味や渋み成分のことで、ポリフェノールの仲間です。ポリフェノールとは、ほとんどの植物に含まれる、光合成によってできる植物の色素や苦味の成分の総称で、5000種類以上あるといわれています。代表的なポリフェノールとしてよく知られているのはフラボノイドで、それだけでも約2000種類。カテキンは、その中のひとつ。緑茶に多く含まれていることから緑茶ポリフェノールと呼ばれることもあります。

カテキンに抗菌や消臭作用があることはよく知られていますが、カテキンが持つ作用の中で、アンチエイジングの観点から注目すべきは、何と言っても抗酸化パワーです。その力はフラボノイドの中でも最も強く、主に血液中や胃の粘膜に存在してフリーラジカルを消し去り、体を酸化から守ります。特に、フリーラジカルの中でもより凶暴だとされるヒドロキシルラジカルと呼ばれるフリーラジカルに対して、大きな効果を発揮します。その威力は、ビタミンEの約20倍。また、ビタミンCやEの抗酸化力をアップさせる働きがあることもわかっています。

このほか、カテキンには、体内に存在するたんぱく質や酵素を活性化させる働きもあり、抗酸化作用とこれらの働きとの相乗効果で、心臓病、糖尿病、がんなどさまざまな病気に対する予防効果が期待されています。

カテキンの抗酸化作用は、ビタミンCやカフェインによってさらに強まることもわかっています。緑茶がいいといわれるのは、そのためでもあるのです。緑茶には、カテキン以外にもビタミンCやカフェインが豊富に含まれています。ちなみに、紅茶やウーロン茶など、ほかのお茶類にもカテキンは豊富ですが、最も含有量が多いのは緑茶。日常的に緑茶を飲むようにするのが、最も手軽なカテキンの摂取方法といえるでしょう。


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